メッセージ
令和5年ピエタ会グループの一員になりましたので、グループ法人の社会医療法人ピエタ会石狩病院で治療ができます。
退院後、介護が必要になる方は、ケアハウスや特別養護老人ホームで暮らしを支援しています。
ここには、暮らしをサポートするチームケアを大切にした専門の職員が多数在籍しています。(介護福祉士、看護師、理学療法士、柔道整復師、管理栄養士、ケアマネジャー、社会福祉士など)。
外国人介護職員やAI機器を駆使しながら、働く職員にも優しく、働きやすく充実した環境があります。
今、私たち瓔珞会は、障がいを抱える 0歳から18歳までのこども達が通う居場所、高齢者と共に過ごせるデイサービスの運営をしています。実に歳の差100歳以上、あらゆる世代の人達が共に過ごし、学び合い、支え合える居場所に発展しました。
それぞれの“個性”が活かされる居場所づくりを通じて、これまでと変わらず一人ひとりの想いに寄り添ったケアをします。
これからの瓔珞会は、『ごちゃまぜ=地域づくり』の視点を胸に、老若男女、国籍、障がいの有無を問わないインクルーシブで、誰もが自然に交わり支えるコミュニティの実現を目指します。多様な人財が個性を発揮して育つことで、更なるサービスの質の向上と心地よい居場所づくり、そして地域貢献に取り組みます。
社会福祉法人瓔珞会 統括施設長 佐々木 新
瓔珞とは
社会福祉法人瓔珞会(ようらくかい)は、初代理事長の盛秀一が北海道大学で学び恵迪寮で「瓔珞みがく」の寮歌を唄い同志と共に夢に向かって歩んでいた頃を想い名づけたものです。
寮歌の中には、石狩川の上流ではゴツゴツした岩が、流れや滑滝(なめたき)で磨かれ、美しい石となり輝く。と、美しさを「瓔珞」(仏像などに飾られる美しい装飾品)にたとえています。
「瓔珞会」の由来には、福祉を目指す原石の人財は、共に働き、共に生きる中で、人として磨かれ、心輝いて成長していく。そのような願いが込められているのです。
(ケアハウスいしかり、特別養護老人ホームばんなぐろ 1階廊下に寮歌 「瓔珞みがく」、「瓔珞会の由来」を掲示しています)